2023年8月3日10日に国立特別支援総合研究所にてISNA日本スヌーズレン総合研究所主催で、初のスヌーズレン資格認定講座を開催しました。受講生は特別支援学校の教員10名で、長野県、新潟県、京都府、群馬県、神奈川県、栃木県、茨城県、埼玉県から来られました。

2日間の日程で、1日目は「体験するスヌーズレン」と題し、スヌーズレンの基礎講座からセッションの作り方を嶺が担当し、特別支援学校でのスヌーズレン実践事例を小玉先生が担当して、講義と実技を合わせた講座内容としました。また、2日目は「実践するスヌーズレン」と題し、吉備国際大学の橋本先生よりスヌーズレンの評価についてオンライン講義があり、次に、各受講生に持ち時間20分のスヌーズレンセッションの実技試験を行いました。最後に、10名全員にスヌーズレン専門支援士(特別支援)を授与することができました。受講生からは「満足感のある講座を受講して良かった」「本物が学べて良かった」との高評価を頂きました。今後もスヌーズレン実践者をどんどん誕生させていきます。


スヌーズレンの世界的な団体であるISNA-MSEの世界のスヌーズレン教育者一覧に掲載されました!

末席におります!(笑)

以下、ISNA-MSEのホームページです。

https://isna-mse.org/isna-mse-teachers/

 


機関車スヌーズレンをリニューアルしました!!

2018年に工業技術研究所の産学連携プロジェクト研究予算で開発した

機関車スヌーズレンをリニューアルしました!!

今迄、イベントや学会、障害者施設、病院、特別支援学校など

様々な場所で活躍してきた機関車スヌーズレンですが、

外装も古くなってきましたので、リニューアルすることにしました。

外装の合皮を全て換えて、汽笛用のコンプレッサーや切替器を搭載しました。

汽笛音も高音、低音と2種類の汽笛を楽しめます。

バブルチューブ本体も水垢でくすんでいましたので、洗浄しました。

もちろん!スモークも健在です!!

子供達に大人気の機関車スヌーズレンが復活です!!

 


ISNA-Suisseにて、スヌーズレン国際資格を取得しました!!

スイスのGrandsonにあるDavid Grupe氏が代表を務めるISNA-Suisseで、「Snoezelen pour les enfants de 0-6ans」と「Vivre le Snoezelen- En salle ainsi qu'en mobile, et Snoezelen dans les soins corporelles」を受講して、更に、沖縄をテーマにスヌーズレンのセッションの試験を行いました。その結果、スヌーズレンの国際レベルでの資格を取得することが出来ました!! これは世界的にもスヌーズレンのトップレベルの団体であるISNA-mseが認定する資格でもあります。ありがとう!!David!!



岐阜県にあります児童発達支援・放課後等デイサービスの株式会社みーおん様よりご注文受けましたバブルチューブが無事納品できました。

 

嶺研究室では、ご要望をお聞きして世界に1台しかないオリジナルデザインのバブルチューブを製作し、納品しております。

 

納品後は、アフターフォローをしながらバブルチューブを使用した際の利用者さんの変容を記録して頂くなどの研究協力をお願いしております。

 



 

嶺研究室で開発したバブルチューブが、株式会社フィルノットさんより発売されます。

その名もマインズ(Mine's)バブルタワーと名付けました!

・宅急便でも簡単に送れる使いやすいサイズ

・小型なのでお部屋の移動も簡単に運べます。

・排水パイプで簡単に水抜きができるので衛生的

・モバイルバッテリーで駆動するのでコンセントのないところでも置くだけで使えます。

・家庭用としてもインテリア感覚で置いて、癒しの空間ができます。

価格などの詳細は、株式会社フィルノットまで

http://philknot.com/snoezelen/


ISNA日本スヌーズレン総合研究所は、

     AYA Week 2022を応援しています!

 

AYA Weekとは、主に思春期にがんを発症した若い世代を応援するイベントです。今回はコロナ禍と言うこともあり、バーチャルスヌーズレン体験を企画することになりました。2022年3月6日(日)の1日間で、oViceというサービスを利用したバーチャル空間で、インタラクティブセッション,360°映像配信,YouTubeオンデマンド動画を駆使した、心と体を癒す多重感覚空間・スヌーズレン体験のイベントを行います。嶺研究室で開発したバブルチューブも出展予定です。 


ISNA日本スヌーズレン総合研究所は、

ISNA-Swiss及びISNA-mseと国際的な協力関係を締結しました!



ISNA日本スヌーズレン総合研究所の会長に就任致しました。

 

ISNA日本スヌーズレン総合研究所は、2015年にスヌーズレン実践の質的向上を図ることを主な目的に、常葉大学 姉崎 弘 教授が中心となり設立されました。2021年度より姉崎 弘 先生は、所長を退任され、名誉会長に就任されました。研究所設立から2020年度まで、日本のスヌーズレンの発展に貢献されました。大変ご苦労様でした。

2021年度からは、私、嶺也守寛が会長に就任し、事務局を一新した新体制で、スヌーズレンの新時代を築いていきますので、皆様のご協力とご支援をどうぞお願い申し上げます。

 

ISNA日本スヌーズレン総合研究所の詳細は、以下のホームページをご覧ください。

http://snoezelen-research.jp/

 


新作が完成しました!!

どこにでも持ち運びができる可搬型バブルチューブが完成しました!!

島田療育センター様の「お届けするスヌーズレン」で活用して頂きます。

特徴としては、重症児で側臥位の状態でも光の変化を楽しめる様に半球型がの窓を付けました。

今迄開発してきたUVバブルチューブ、ホールバブルチューブ、センターライトバブルチューブを据え付けることができます。

今後は、ホームスヌーズレンの展開にも活用していきたいと思います。

この新型バブルチューブのお問い合わせは、嶺までご連絡ください。



スヌーズレンの出張講義をご希望の方は、ご連絡ください。

交通費(遠距離は宿泊費)+講師料

で伺います。

 

スヌーズレンの基本から研究で得られた様々な事例を講義内でお話致します。

 

また、スヌーズレン器材に関するご相談も承っております。オーダーメイドでのデザインも可能ですので、お気軽にご相談ください。

 


Newスヌーズレン器材:「天使の羽」 

 

京都にある株式会社フィルノット様は、光ファイバーをマクラメ織で編む技術をお持ちです。従来は、テーマパークのパレードに使われる光る衣装を長年納めてこられた様ですが、スヌーズレン器材として使えないかとご相談を受けました。

マクラメ織で編まれた光ファイバーは、見る人の目に優しい光を見せてくれ、スヌーズレン器材への応用の可能性を感じ、特別支援学校様や障碍児施設様にお試し頂いております。「天使の羽」の名称は、障害児入所施設の職員の方が名付けられそのまま使っております。最近では、島田療育センター様がご購入頂いております。

お試ししたい、ご購入をご希望の方は、嶺までご連絡頂くか、直接フィルノット様にご連絡ください。

以下は、フィルノット様のホームページです。

クリックすると飛びます。 

 http://philknot.com/snoezelen/

 https://philknot_snoezelen.hp.peraichi.com/

 




スイスのGrandsonにあるISNA-SUISSEで、Snoezelen Module de Base 1 とModule de Base 2を受講して、David Grupe先生より修了証を頂きました!研修言語はフランス語です! 


スイスのLiestalで、Integrative Music-Relaxation IMR を受講して、Dr.Buntrock先生より修了書を頂きました!



スヌーズレン器材の老舗ROMPA社を訪問してきました!

現在、日本国内に流通している海外製品のスヌーズレン器材は、Barry Emons社(オランダ)とROMPA社(イギリス)の2社になります。ROMPA社の日本代理店は、大阪にある株式会社ピーエーエスが商品を取り扱っています。

今回、ISPGR2019の国際学会が終わったあとに イギリスのチェスターフィールドに本社があるROMPA社を視察してきました。器材説明の途中でインターラクティブのスヌーズレン器材の説明がありましたが、なんと東洋大学の白山校舎の建物の写真が出てきました!サービス精神満点の説明でしたね。 


Contact

東洋大学ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科  嶺研究室

〒115-8650 東京都北区赤羽台1-7-11

TEL:03-5924-2268  FAX :03-5924-2173 

E-mail : mine043〇 toyo.jp  ”〇→@”

 

TOYO UNIVERSITY  Faculty of Human Life Design

Department of Human Environment Design  MINE Laboratory

Zipcode 115-8650 1-7-11, Akabanedai, Kita-ku, Tokyo, JAPAN

TEL:+81-3-5924ー2268

FAX:+81-3-5924-2173

E-mail:mine043〇 toyo.jp ”〇→@”

https://www.toyo.ac.jp/